こころの豊かな子
昨日、午後から雨が降り始め、私は雷が鳴らないかと心配で
児童の下校を外で見守っていました。
すると、2年生の子が、
「先生、お洋服がぬれちゃうよ」
と心配してくれました。やさしい子だなと思いました。
南河原小の子は、こころが豊かです。
今朝、いつものように子供たちの登校を見守っていると、
雨の中、たくさんの見守りボランティアさんが、児童を
学校まで送ってきてくださいました。
本当にありがたいことだと思いました。
そして、ボランティアの方は、私にも
「先生もぬれちゃうから(校舎の)中に入りなよ」
と声をかけてくださいました。
「やさしさにあふれた地域には、こころの豊かな子が育つのだ」
と強く思いました。